概要
群馬県の不登校児 4,382人(令和4年度 群馬県庁発表) 群馬県小中学生の3.1%が不登校という現状があります。
群馬県内には公的な不登校児サポート施設として適応指導教室(教育支援センター)があるが活用できている児童は、不登校児の7.8%にとどまっています。
フリースクール等はありますが経済的問題で通所できない場合も多く 小学生の場合、保護者の送迎が前提となるため特に母親が仕事を辞めざるを得なくなり、
キャリア断絶、世帯収入減少となり、経済的に苦しくなるという問題も抱えています。
不登校にばかり着眼されがちですが、実態は「氷山の一角」。
背景に多くの問題を抱えている場合が多く、本人だけではなく家庭への負荷が高い実情があります。
不登校のこどもを1年で出席率0%→100%にした実績を持つMANABO ASOBO代表が 家庭でもできる不登校児へのサポート方法、
学校や公的機関、医療との連携の仕方をご紹介。
お気軽にご参加ください。
内容詳細
10:15 開場
10:30 開演 主催者あいさつ(石黒やちよ)
関係者あいさつ 不登校 家庭サポート講座(石黒やちよ) 30分
群馬県 公的サポート相談窓口ご紹介 質問受付(オンラインの方はチャット質問)
11:30 オンラインの方、ここまで
11:30~11:45 休憩・会場セッティング
11:45 会場参加の方、ワークショップ「WHOが認める手法。オープンダイアローグ」(3人1組)
12:30 質問受付
12:45 終了
講師プロフィール
石黒やちよ
群馬県出身、在住 MANABO ASOBO代表 不登校児の母 不登校のこどもを1年で出席率0%→100%へ
【略歴】
元上場企業システムエンジニア。 その後、パソコンインストラクターとなり中央省庁、上場企業研修担当。
病気がちな子の療育の為、テレワーク主体の仕事に切り替え、
不登校・障がい児などのマイノリティなこどもたちが未来を拓くため「MANABO ASOBO」(こどもデジタル教育支援)を立ち上げる。
https://manabo-asobo.net/
日時
2024年6月29日(土) 10:30~
会場
群馬県庁32階 NETSUGEN
主催
MANABO ASOBO
参加方法
対面・オンライン
参加費
無料
定員
会場20名、オンライン50名